写真は、苑内の一般墓域にて行われている、墓所の基礎工事の様子です。
配筋作業が終わると、型枠内に生コン(生コンクリート、レディーミクスコンクリート)を流し込み、その後、設計強度を出す為に、シート養生を行った上で、所定の養生期間を設けます。
弊社では、ベースの基礎コンクリートを全面に打設する「ベタ基礎工法」を採用しており、耐震性を高めております。
「N21/D13@200」(強度21N/m㎡、13mm異形鉄筋⇒配筋ピッチ200mm)が標準仕様ですが、今回は施主様の御要望により、「N40/D16@150」(強度40N/m㎡、16mm異形鉄筋⇒配筋ピッチ150mm)にて施工しており、より耐震性、耐久性を高めております。
(工事仕様については、現場の状況や御予算等により決定致します)
施工場所/日光・杉並木墓苑 一般墓域「Aタイプ」墓地
墓地寸法/間口4.0×奥行3.0m=12.0㎡(Aタイプ×2区画)
施工種類/新規建墓