【日光・杉並木墓苑】の一般墓域「Bタイプ」(約4㎡)に建立された、墓石本体と付属品に、インド産御影石【M1H】(老緑)を使用した、生前墓(寿陵、逆修墓)です。
墓石本体は、洋型(洋風)デザインではありますが、親柱(門柱)の上部に、墓石と同色(同石種)の置灯篭(燈籠)を設置し、和(和風)のテイストも取り入れました。
最近は、輸入石材の中でも、比較的高品質(高耐久、高耐候、高硬度、高光沢、低吸水 等)な石種が多い、インド産御影石を使用して、墓石を建立されるお客様も増えてきております。
インドのアンドラプラディッシュ州産【M1H】は、黒と深緑の中間色(白も少々混じる)です。
より黒味が強めな「黒」と、より緑が強めな「老緑」(「老」→「濃」の意)に分けられますが、どちらのM1Hも、インド産御影石の特長である、「高耐久、高耐候、高硬度、高光沢、低吸水」等の性質を備えており、硬度が高い為、光沢(艶)も強めに出ますし、更に「ほぼ水を吸わない」と言われる程の、極めて低い吸水率を誇り(御影石の中でもNo.1クラス)、雨染みの心配も不要です。(吸水率が低いということは、耐久性や耐候性の高さに繋がります)
近年では、『終活』の一環として、「寿陵」(じゅりょう)や「逆修墓」等と呼ばれる「生前墓」を、より若い世代の方々が、積極的に建立されるケースが増えてきております。
自分達が若くて元気な内に、自分達の気に入った場所に、自分達で選んだお墓を建てることにより、「安心感」や「安堵感」等も得られるようです。
実際に、生前墓を建立されたお客様からは、「なんだかホッとしました」「お陰様で安心する事ができました」「心の安らぎを感じ、心穏やかに人生を歩んで行けるようになりました」「長年の心配事が解消されました」「将来の大きな不安が解消できて良かった」「家族の絆がより深まりました」「一歩足を踏み出してみて、本当に良かった」「こんな事なら、もっと早く相談すればよかった」等々のお声を頂戴しております。
又、生前墓を建立されたお客様からは、お子様やお孫さん等の後継者に「迷惑や面倒をかけたくない」「精神的にも経済的にも、負担をかけたくない」等という、配慮や優しさの心を感じる言葉や、「自分達の事は、自分達で責任を持って準備し、自分達の手で完結したい」等々というお声も耳に致します。
「寿陵」や「逆修墓」等と呼ばれる、「生前墓」を建立することは、古くは秦の始皇帝にはじまり、歴代の皇帝が。又、日本では、聖徳太子や歴代の天皇(上皇、上皇后両陛下のお墓も、既に建設が始まっております)、多くの芸能人や著名人等も、生前墓を建立しています。
生前に、自分達の死後の仏事を予め修め、冥福を祈ることは、仏教的には「逆修」(ぎゃくしゅう)と呼ばれ、特に徳が高い善行とされ、死後に行うよりも、遥かに徳が高いとされており、長寿、子孫繁栄、家庭円満、家業繁栄等をもたらすとされております。
世界に一つだけの、オリジナル墓石をはじめ、「お墓づくり」は勿論、「お墓じまい」「お墓のお引越し」「お墓のリフォーム」「追加御戒名彫り」等や、その他お墓や終活に関する事は、御相談、現地調査、図面作成、お見積りは「無料」で承っておりますので、お気軽にご用命下さい。
・施工場所/日光・杉並木墓苑 一般墓域「Bタイプ墓地」
・墓地寸法/間口1.8×奥行2.2m=3.96㎡
・施工種類/新規建墓(生前墓)
・使用石材/墓石&付属品⇒インド・アンドラプラディッシュ州産【M1H】(老緑)、外柵⇒中国・福建省産【G623】