【墓石工事事例】(生前墓・インド産御影石【M1H】)写真は、苑内の一般墓域「Aタイプ」(6㎡)に、新たに建立された、インド産御影石【M1H】を使用した、洋型(洋風)タイプ墓石の、開眼供養(開眼法要、魂入れ、入魂式、お性根入れ、建碑除幕式)の準備の様子です。

インド産御影石【M1H】は、黒と深緑の中間色(白も少々混じる)です。
より黒味が強めな「黒」と、より緑が強めな「老緑」に分けられますが、どちらのM1Hも、インド産御影石の特長である、「高耐久、高耐候、高硬度、高光沢、低吸水」等の性質を備えていますが、硬度が高い為、光沢(艶)も強めに出ますし、更に「ほぼ水を吸わない」と言われる程の、極めて低い吸水率を誇ります。(吸水率が低いということは、耐久性や耐候性の高さに繋がります)

宗旨宗派により、考えや作法等に、違いは有りますが、新たに墓石を建立し、開眼供養(開眼法要、魂入れ、入魂式、お性根入れ、建碑除幕式)を行う前に、邪気等が入り込む事を防ぐ意味合いも込めて、墓石(竿石、棹石、トボ石)にサラシを巻き付けておき、法要の際に取り外します。
尚、当苑では、納骨作業、御法事の立ち合い(お手伝い)、サラシの巻き付け等は、無料でご奉仕させて頂いております。

・施工場所/日光・杉並木墓苑
・墓地寸法/間口2.0×奥行3.0m=6.0㎡
・施工種類/新規建墓(生前墓、寿陵、逆修墓)
・使用石材/インド・アンドラプラディッシュ州産【M1H】