写真は、苑内の一般墓域「Aタイプ墓地」(6㎡)内の、「世界で最も赤い御影石」とも称される、インドのデカン高原産赤系御影石【NEWインペリアルレッド】を使用した、洋型(洋風)の墓石です。
構成鉱物である、長石のカリウム含有量が高いことが、赤く見える要因です。
高品質(高耐久、高耐候、高硬度、高光沢、低吸水等)な石種が多い、インド産御影石の中でも、硬度が高く、吸水率が低い石種でありますが、まれに微小なヒビや傷等が出る場合も有ります。
当苑では、主に洋型(洋風)墓石や、和洋折衷タイプの墓石等に、好んで使われております。
写真は、強力な石材用ボンド(エポキシ系2液反応硬化型セラミックボンド)を使用して、石材同士を接着した後に、石材用のシーリング材(変成シリコン系弾性耐震ボンド)を使用して、石材接合部の防水処理をしているところです。
お客様のお好み、ご予算、ご要望等に合わせて、世界の銘石(日本、インド、中国、韓国、東南アジア、南アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ等)からご提案させて頂きます。
又、世界に一つだけの、オリジナルデザインの墓石の設計も可能です。
ご相談、現地調査、図面作成、お見積りは無料ですので、お気軽に御用命下さい。
施工場所/日光・杉並木墓苑 一般墓域「Aタイプ」墓地
墓地寸法/間口2.0×奥行3.0m=6.0㎡
施工種類/新規建墓
使用石種/インド・カルナタカ州産【NEWインペリアルレッド】