【日光・杉並木墓苑】での、生前墓(寿陵、逆修墓)の墓石建立事例です。
近年では、『終活』の一環として、「寿陵」(じゅりょう)や「逆修墓」等と呼ばれる「生前墓」を、より若い世代の方々が、積極的に建立されるケースが、年々増えてきております。
使用石種は、インド産御影石【M10】。
インドのテランガーナ州から産出される御影石で、1995年頃から、本格的に産出が開始されたと言われております。
一見、「グレー系」や「黒系」に見えますが、よく見ると、黒、薄緑、白等の鉱物が混ざっている「中間色」の石種です。
この色味系統のインド産中間色の石種としては、比較的リーズナブルな価格で、生産量が豊富な事も有り、人気の石種で、使用量もトップクラスです。
インド産御影石の特長である、「高耐久、高耐候、高硬度、高光沢、低吸水」等の性質を備えており、特に硬度が高く(硬い)、吸水率が低い(水を吸いづらい)石種です。(硬度が高く、吸水率が低いということは、耐久性や耐候性の高さに繋がります)
こちらの施主様は神道で、お線香は使用しない為、香炉の代わりに、八足(八足台、八脚案)を模した御影石製の台を設置致しました。(デザインやサイズは複数有)
世界に一つだけの、オリジナル墓石をはじめ、「お墓づくり」は勿論、「お墓じまい」「お墓のお引越し」「お墓のリフォーム」「追加御戒名彫り」等や、その他お墓や終活に関する事は、御相談、現地調査、図面作成、お見積りは「無料」で承っておりますので、お気軽にご用命下さい。
・施工場所/日光・杉並木墓苑 一般墓域「Bタイプ墓地」
・墓地寸法/間口1.80×奥行2.20m=3.96㎡
・施工種類/新規建墓(生前墓、寿陵、逆修墓)
・使用石種/インド・テランガーナ州産【M10】