洋型墓石 Y-1【日光・杉並木墓苑】内の一般墓域「Sタイプ墓地」(約1㎡)に建立された「生前墓」(寿陵、逆修墓)で、インド産高級御影石【Y-1】(インド牡丹)を使用した、和洋折衷タイプの墓石です。

最近は、輸入石材の中でも、比較的高品質(高耐久、高耐候、高硬度、高光沢、低吸水等)な石種が多い、インド産御影石を使用して、墓石を建立されるお客様も、増えてきております。

インド産高級御影石【Y-1】(インド牡丹)は、緑黒系(ダークグリーン)の中間色で、硬度が高く、吸水率が低いことに加えて、耐候性・耐久性にも優れ、艶や光沢が特に強く、艶持ちも良いことが特長で、高品質な石種が多い、インド産御影石の中でも、特にお薦めしたい高級御影石ですが、2024年9月現在では、やや入荷が不安定となっており、事前確認が必要な石種となっております。

近年では、『終活』の一環として、「寿陵」(じゅりょう)や「逆修墓」等と呼ばれる「生前墓」を、より若い世代の方々が、積極的に建立されるケースが、年々増えてきております。
自分達が若くて元気な内に、自分達の気に入った場所に、自分達で選んだお墓を建てることにより、「安心感」や「安堵感」等も得られるようです。

実際に、生前墓を建立されたお客様からは、「なんだかホッとしました」「お陰様で安心する事ができました」「心の安らぎを感じ、心穏やかに人生を歩んで行けるようになりました」「長年の心配事が解消されました」「将来の大きな不安が解消できて良かった」「家族の絆がより深まりました」「一歩足を踏み出してみて、本当に良かった」「こんな事なら、もっと早く相談すればよかった」等々のお声を頂戴しております。

又、生前墓を建立されたお客様からは、お子様やお孫さん等の後継者に「迷惑や面倒をかけたくない」「精神的にも経済的にも、負担をかけたくない」等という、配慮や優しさの心を感じる言葉や、「自分達の事は、自分達で責任を持って準備し、自分達の手で完結したい」等々というお声も耳に致します。

「寿陵」や「逆修墓」等と呼ばれる、「生前墓」を建立することは、古くは秦の始皇帝にはじまり、歴代の皇帝が。又、日本では、聖徳太子や歴代の天皇(上皇、上皇后両陛下のお墓も、既に建設が始まっております)、多くの芸能人や著名人等も、生前墓を建立しています。

生前に、自分達の死後の仏事を予め修め、冥福を祈ることは、仏教的には「逆修」(ぎゃくしゅう)と呼ばれ、特に徳が高い善行とされ、死後に行うよりも、遥かに徳が高いとされており、長寿、子孫繁栄、家庭円満、家業繁栄等をもたらすとされております。

又、墓地、墓石、仏壇、仏具、家系図等は、「祭祀財産」とされ、相続税が課税されない「相続税の非課税財産」となっており、相続税がかかりませんし、生前にお墓(墓地、墓石等)を購入しておけば、課税対象となる現金が減る為、相続税の節税対策にもなります。

お客様のご希望やご予算に合わせた、世界で一つだけの、オリジナルデザインの墓石も、オーダーメイド可能です。「お墓づくり」も「お墓じまい」も、ご相談、現地調査、図面作成、お見積りは無料ですので、お気軽にご用命下さい。

施工場所/日光・杉並木墓苑 一般墓域「Sタイプ墓地」

墓地寸法/間口1.125×奥行1.0m=1.125㎡

施工種類/新規建墓(生前墓、寿陵、逆修墓)

使用石材/インド・アンドラプラディッシュ州産【Y-1】