写真は、【日光・杉並木墓苑】内の、一般墓域にて行われている、墓所工事の様子です。
外柵及びカロート(納骨室)には、インド・カルナタカ州産【アーバングレー】(MD5)を使用。
インド産【アーバングレー】(MD5)は、高品質な石種が多い、インド産御影石の中でも、硬度が高く、吸水率が低い為、耐候性、耐久性も高い石種ですが、価格は比較的手頃な部類に入ります。
墓石本体等には、インド・アンドラプラディ州産【Y-1】を使用。
インド産高級御影石【Y-1】は、緑黒系(ダークグリーン)の中間色で、硬度が高く、吸水率が低いことに加えて、耐候性にも優れ、艶や光沢が特に強いことが特長で、高品質な石種が多い、インド産御影石の中でも、特にお薦めしたい高級御影石です。
部材接合部の接着には、「エポキシ系2液反応硬化型セラミックボンド」や「変成シリコン系弾性耐震ボンド」等を使用しており、耐震性を高めております。
施工場所/日光・杉並木墓苑 一般墓域「Aタイプ」墓地
墓地寸法/間口4.0×奥行3.0m=12.0㎡
施工種類/新規建墓
使用石種/(外柵、カロート)インド・カルナタカ州産【アーバングレー】(MD5)、(墓石本体等)インド・アンドラプラディ州産【Y-1】