東京都立霊園にあった、両親やご先祖様が眠る古いお墓を、墓じまいをして、キレイに更地に戻してもらい、墓地は都へ返還して、納骨してあったお骨は、日光杉並木墓苑さんの樹木葬墓地へ改葬しました。都の担当者さんからは、お骨の新たな改葬先として、同じ都立霊園内に有る、合葬タイプの合祀墓も有ると、説明は受けたのですが、やはりお骨になっているとはいえ、見ず知らずの大勢の他人のお骨と、一緒に混ぜられてしまうのは、どうしても気が引けたので、丁重にお断りをしてきました。
日光杉並木墓苑さんのある日光は、父も母も好きな場所で、生前は毎年楽しそうに、二人で観光に出かけていましたし、私自身も思い入れが有り、大好きな場所でしたので、都内からは多少の距離は有りますが、車と電車で何度も行ったことが有り、霊園の近くに、高速のインターチェンジや、JRの駅も有るので、個人的にはたいして気にはならない範囲内でした。樹木葬墓地には、永代供養も付いているので、将来的に、誰もお墓参りに来られなくなったとしても、霊園の方で年に2回、毎年自動的に供養もしてくれるそうなので、安心して求めることができました。
まだ先になるとは思いますが、「送骨」も可能とのことでしたので、先々で自分が亡くなった時には、郵便局のゆうパックで、お骨は郵送してもらおうかとも考えております。その際にはまたよろしくお願いします。