墓石施工事例写真は、苑内の一般墓域「Sタイプ墓地」(約1㎡)に建立された、「世界で最も赤い石」「世界で最も赤い御影石」とも称される、インドのデカン高原産赤系御影石【NEWインペリアルレッド】を使用した、和洋折衷タイプの墓石です。

当苑が開苑してからしばらくは(平成7(1995)年8月7日開苑)、Aタイプ墓地(6㎡)やBタイプ墓地(約4㎡)が、販売の主流でしたが、近年においては、Cタイプ墓地(3㎡)やSタイプ墓地(約1㎡)を選ばれる方も増えてきております。

コンパクトタイプのSタイプ墓地(間口1.00×奥行1.125m=約1㎡)は、墓石に使用する石種(石の種類)により、金額は変動しますが、【墓地永代使用料】¥200,000(非課税)+【墓石工事代】¥600,000~(税込)=【税込総お支払金額】¥800,000~、墓石を建立する事が可能です。

こちらのSタイプ墓地は、ややコンパクトではありますが、お墓としての機能(墓石本体、墓誌、花立、水鉢、香炉、塔婆立、納骨室)は、勿論全て備えております。

墓石のデザインについては、他にも複数のデザインからお選び頂けますし、完全オリシナルのデザインも可能です。

「世界で最も赤い石」「世界で最も赤い御影石」とも称され、上品で高貴な雰囲気の有る、鮮やかな赤色(真紅)が魅力の、インド産赤系御影石【NEWインペリアルレッド】は、以前は主に、建築材として使用されていましたが、近年墓石材としても人気が高い石種で、大材も採れる為、モニュメント等にも利用されています。採掘場所は、インド南部にある、カルナタカ(カルナータカ)州の州都ベンガルール付近です。

高品質(高耐久、高耐候、高硬度、高光沢、低吸水
等)な石種が多い、インド産御影石の中でも、硬質で耐久性も高く、艶のりも良い石種ですが、建立してから数年経過後に、微小なピリ傷が出たり、軽微な雲母の剥離等が起きる事が、稀に有りますが、元々の石目が粗目で(赤をベースに、半透明なグレー、白、黒等が混じる)、色味が鮮やかな事もあり、見た目にはほとんど分からないレベルの事が多いです。

インド産【NEWインペリアルレッド】に、似た名前と色味&石目を持つ石に、スウェーデン産の【インペリアルレッド】が有りますが、色味と石目は似ているものの、より安価な【NEWインペリアルレッド】が、現在は主流となっております。

美しい赤い色味(真紅)が、上品で高貴な印象を与える為、「威厳のある」「壮麗な」「荘厳な」「最上級の」「権威のある」「豪華な」「皇帝の」「帝国の」等の意味を持つ「インペリアル」の名が冠されております。

構成鉱物である、長石のカリウム含有量が高いことが、赤く見える要因です。

カリウムが、安定した盾状地で、風化作用等の影響を受けずに、極めて長い時間をかけて、濃い赤色に変化したと考えられています。

当苑では、主に洋型(洋風)墓石や、和洋折衷タイプの墓石等に、好んで使われております。

世界に一つだけの、オリジナル墓石をはじめ、「お墓づくり」は勿論、「お墓じまい」「お墓のお引越し」「お墓のリフォーム」「追加御戒名彫り」等や、その他お墓や終活に関する事は、御相談、現地調査、図面作成、お見積りは「無料」で承っておりますので、お気軽にご用命下さい。

・施工場所/日光・杉並木墓苑

・墓地寸法/間口1.00×奥行1.125m=1.125㎡

・施工種類/新規建墓

・使用石材/インド・カルナタカ(カルナータカ)州産【NEWインペリアルレッド】

土に還る日光の『樹木葬』

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