先日は、お墓じまいや墓石建立の件で、何から何まで大変お世話になり、誠にありがとうございました。何も知らない私達の為に、色々とアドバイスやお骨折りを頂き、本当に感謝しております。今回、東京にあった、先祖代々のお墓を、石屋さんにお願いして、お墓じまいをして更地に戻し、都への墓地返還手続きと、遺骨の改葬手続きをして、新たな改葬先に決めた、日光の杉並木墓苑へ、新たに墓石を建立しました。事情が有り、東京のお墓を守っていってくれるはずだった親族が、お墓を継承することが困難となってしまい、親族会議の結果、私が継承することに決まったのですが、私は今後も宇都宮で暮らすつもりなので、どうしたものかと、ここ数年しばらく悩んでいました。

数年前に、お墓じまいや改葬をした経験が有る、知り合いのすすめもあり、今回思い切って、行動に移しました。東京のお墓は、昔のお墓ということもあり、かなり大きな物で、構造物も多かったので、きっと工事も大変だったと思いますが、基礎のコンクリートも含めて、全ての構造物を撤去処分してもらい、きれいな更地に戻してもらうことができ、都の工事完了検査も、無事1回で合格が出ました。

今回新たに、日光に建立したお墓は、霊園内で一番広い、6㎡墓地の区画に、流行りの洋型墓石を建立してもらい、先日無事に、開眼供養と納骨を済ますことができ、ほっとしております。今回、東京から日光への引越しとなりましたが、日光連山が見守る、静かできれいな霊園に、大切な御先祖様達を、無事納骨することができ、きっと御先祖様達も喜んでくれていると思います。私自身も、内心ほっとしております。

以前の私のように、お墓の継承のことで、悩んでいる方も、多くいらっしゃると思いますが、信頼できるプロに、まずは相談してみると良いと思います。
私は自分が元気な内に、早々とお墓の問題を解決することができて、心が大変軽やかになり、安心することができました。