この度は、我が家の寿陵(生前墓)建立の件で、色々とお世話になりまして、誠にありがとうございました。数年程前に、「エンディングノート」の書き方セミナーからはじめた「終活」ですが、自分達の終の棲家となる「お墓」の事は、終活の中でも、最重要課題と位置付けておりました。今回、秀峰さんと、日光杉並木墓苑さんとご縁を頂き、お陰様で良い寿陵(生前墓)を建てることができて、更に開眼供養も無事に済ますことができて、ほっと安堵しております。

初回の見学の時には、今時の樹木葬タイプの墓地も、検討していたのですが、皆で話し合った結果、やはり死んだ後でも、「自分達の生きた証や想い等を、後世に形として残したい」との結論に至り、樹木葬タイプの墓地ではなく、墓石を建てる、一般墓タイプのお墓に落ち着きました。幸いながら、家には跡取りとなってくれるであろう、長男(何か有れば次男に…)がいることも、一般墓タイプのお墓に決めた理由ではありますね。遠い実家の方には、本家のお墓は有るには有るのですが、私は次男ということもあり、しばらく前に生まれ故郷を離れ、分家している身ですので、そちらの墓は、後を継いでいる兄達に守ってもらい、私達は今の自分達の生活圏内に、自分達のお墓を持ちたいと考え、今回ご相談に伺った次第です。

春頃にも一度、桜が見頃だった時期に、見学はさせてもらっていたので、霊園に関しては、ある程度把握しているつもりでしたので、墓地に関しては、広さと場所を決めるだけで済みました。墓石に関しては、デザインや石の種類も多く、色々と迷いましたが、担当営業の方と相談しながら、デザインに関しては、最近流行りの、洋型タイプのオリジナルデザインの墓石を制作してもらい、石の種類に関しては、外柵は国産白御影石の「稲田石」で、墓石本体はインド産の黒&深緑系?御影石の「Y-1」という、艶の深さや耐久性等が特に高いという、担当営業さんが、特におススメだという、高級御影石を使用することにしました。

出来ばえも素晴らしく、今回のお墓づくりを、貴社にお願いして、本当に良かったと感じております。お陰様で、自分達が元気な内に、自分達の終の棲家を、素敵な霊園の中に確保することができ、なんだか心がとても落ち着いた感が有ります。(妻も同意見です)これからも色々とお世話になるかと思いますが、くれぐれも宜しくお願い致します。誠にありがとうございました。